【news】今年のある傾向と対策

今年もいろんな映画が公開されますが、
最近微妙に気になるところではギリシア神話とかを元にした
作品がいくつかあるようですね。

日本でも公開間近な「パーシージャクソンとオリンポスの神々」と
夏にお目見えする「タイタンの戦い」あたりが大作として
注目を浴びそうです。
作風は全然違いますけど、どちらも観に行く前に
ウィキペディアで予習するのが良さそうです。w

「パーシージャクソンとオリンポスの神々」


「タイタンの戦い」



【act】初めての劇団四季

観に行こうと思っていてなかなか行かないものの代表といえば、
劇団四季?!という気もするくらい、昔からスルーして
しまってました。

しかしながらこのたび、ようやくその舞台を拝むことができましたよ。

行ってきたのは京都劇場で上演中の「美女と野獣」です。
「美女と野獣」といえばディズニーのアニメ映画で、かつて
アカデミー賞作品賞候補になった作品というわけで、
個人的な興味もあったところです。
(大方の予想通り、アニメ映画のほうも未見ですが(笑))

はてさて、加えてプロのミュージカルっていうのもかつて
観たことがなかったので、その雰囲気も知らなかったのですが
なかなかビックリでしたね。w

まず驚くのは舞台装置でしょうか。
学生演劇の感覚からいくと、暗転してからいかに素早く
場転するかっていうのは重要な問題でもありますが、
さすが劇団四季ともなると動くわ回るわでスゴイです。
ついでに舞台がでっかいだけあって大きくて豪華で迫力あります。
Power of Money…いや、愛の力でしょうか(笑)

加えて火薬を使ったり、なかなかトリック的な演出も
ちょくちょく観れて驚かされました。
どうやってるんだろ?と裏側を想像しながら観る楽しみも
結構ありましたね。
夢がないとか言われそうですが…気になるんだからしょうがない!
私も一度やってみたい。w

しかしながら一方で、違和感を感じたことといえば
“マイク”を使っていることでしょうか。
なんかこう、俳優の口じゃないところから声が聞こえてくる
違和感っていうのがずっとありましたねぇ。
個人的には演劇っていうのは発声練習があって地声で
喋るものっていう感覚があったのですが、
まあ考えてみればずいぶん広い会場ですから、一番奥の座席の
観客にもきちんと伝えるという配慮なのでしょうね。


さて、ここまでストーリーに関する記述一切無し(笑)

ですがもちろん、ストーリーもいい感じのハッピーエンドで
観終わったらおなかいっぱいって感じです。
野獣のコミカルな演技とかも意外と笑えて良いです。

休憩挟んで約3時間なのでなかなか長丁場ではありますが、
一度こういうのを観ておくのも悪くないですね。
「マンマミーア」観とけばよかった…。

みなさんも機会があれば是非どうぞ。



【movies】アメリカン・ギャングスター

監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、他

私の一番好きなリドリー監督に、デンゼル、ラッセルときたら
期待は高まるばかりです。

1968年、ニューヨーク。
ハーレムで有名な黒人ギャングのボス・バンピーの運転手として
仕えてきたフランクは、彼の死後その後を継ぐ。
やがて東南アジアから独自にヘロインを入手するルートを開拓し、
大物マフィアをも出し抜くことに成功するが…。


てなわけで、実在の人物をモデルにした
ギャング映画。(タイトル通り?)
アメリカのギャングとくれば某・コルレオーネなど、
いわゆる移民系の話が多いが、本作で描かれるのはアフリカ系
アメリカ人のギャングスター。

地道な努力と家族の力でもってマフィアの大物にのし上がって
いく様はさながらアメリカンドリームを表しているともいえる。
演じるデンゼル・ワシントンはさすがの演技派。

一方のラッセル・クロウは汚職が蔓延する警察において
唯一清廉潔白な男。
だが仕事がまじめで努力家な一方で、家庭内の問題も抱えている
という、若干影のある人物でもある。
派手さはないものの渋みのある、こちらもさすがの布陣である。

さて、映画の特徴としてはラッセルがデンゼルを追うわけなのだが、
警察内部が腐敗していたり、捜査開始当初はフランク(デンゼル)に
関する情報がまったくなく、手がかりさえないところからの
スタートである。
同じ時間軸にありながら二人の物語は交わることなく
並列に進んでいく。
二人が同じ画面に収まるのはようやくクライマックスになってから、
という独特の構成。

二大俳優の演技合戦もあってなかなかに引き込まれる部分も
あるのだが、残念なことに意外と地味な作品と、個人的には
感じてしまった。
冒頭、いきなりショッキングなタイトルコールはかなりその後も
期待させられるのだが、アクション映画的な盛り上がりが
あるわけでもなく、主人公の二人意外はわりとさらっとした
描かれ方だし、往年のギャングものと比べるといまいち
キャラのクセも少なく、期待したほどでは…という印象である。

まあ、ある意味新世代のギャングを描いた面もあるのかもしれない。
期待しすぎたのも、言うまでもない。


☆×2(5点満点中)

ヘロイン農場を訪れるシーンで、不覚にも
「チャーリーとチョコレート工場」を思い出してしまいましたw

【movies】まぼろしの邪馬台国

監督:堤幸彦
出演:竹中直人、吉永小百合、窪塚洋介、他

偶然にも試写会のチケットをいただけたので鑑賞しました。
(ちなみにもう2年近くも前の話ですが…)

昭和31年、博多。
NHKでラジオのパーソナリティをしていた和子の元に、
ある日ゲストとして一人の男が招かれる。
その男は宮崎康平といい、盲目の歴史家として有名であったが
同時に破天荒な性格であり、和子に一目ぼれ(?)したことで
彼女を島原へと誘うのだが…。


最近では「20世紀少年」が大ヒットとなっている堤幸彦監督作品。
何気にこの人の作品は久々に観るが、一昔前はずいぶん
馬鹿な映画を撮っていたと思ったらこんなにしんみりした作品も
撮れるのだから驚く。
といいつつ、しっかり堤節も効いているのでそれなりに軽く
観られる作風である。

物語の中心となるのは盲目の康平とそれを支える妻の絆。
島原鉄道の経営者であり、豪快に世間を引っ張っていく
カリスマ性のある男を竹中直人が演じている。
最近は彼の主演作も少なくなってきたような気がするので、
なんだかひとしお気合が入っているように見える。
いや、吉永小百合との共演がうれしいだけか?(笑)

主役の二人がすごくしっかりしているので、その辺の主題が
ブレることなくよくわかる。

そしてもうひとつ、この作品の要素として重要なのは
「邪馬台国」である。なんでも宮崎康平という人物は
昭和40年代の日本に“邪馬台国ブーム”を巻き起こした
人物なのだそうだ。(ちなみに本作は実話がベース)

邪馬台国はどこにあったのか?という日本考古学史上の難題に
挑む姿が後半描かれる。
世間からつまはじきものにされ、家庭生活も苦しいながら、
互いに支えあって進んでいく夫婦の姿は観ていて
なかなかいいもんだ。

ちなみに最近の研究によると、邪馬台国は奈良県にあったらしい
可能性がかなり高まっているそうであり、残念ながら
この作品のように九州にはなかったことになるが、この作品を
観た人にとっては間違いなく九州にあるように思わせる
パワーのある作品。

九州の空気感や人と人との交流なども、結構丁寧に
描かれているので中途半端な映画ではないと思う。
エンターテインメントとして十分楽しめる。

まあ個人的には、ラストのセリーヌ・ディオンはやりすぎだと
思いますけどね。w


☆×3(5点満点中)

島原の海鮮とか、また食べてみたいですねぇー。

【news】むむっと

2月に入りまして、ようやく「ハートロッカー」の
日本版予告編が解禁となりました。

バツグンに格好いいですね。w
若干アクション映画っぽさが強調されすぎてる気がしますが、
実際にはかなりテーマ性・ドラマ性も高いようです。

しかしこれまでに映画賞75冠とはすごいですね…。
アカデミー賞にも期待がかかります。



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しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

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