【movies】トランスフォーマー

冒頭、カタールのアメリカ軍基地の襲撃シーンから
とにかく圧倒的!
強い、強すぎる!
一体その火力を身体のどこでこしらえているかは定かじゃ
ないがまさに阿鼻叫喚の制圧力。(久々に私は悪を見た!)
変形よりもまずその攻撃力に驚かされる。w

かくして全編、変形に次ぐ変形で綴られる一大叙事詩。
何度観ても面白い変形シーケンスもさることながら、
アクションもとにかくド派手。
先日の「パイレーツ3」と比べても、これはスゴイ。
予告編でアレだけアクションシーンを出せば普通はネタ切れかと思うが、
無尽蔵の武器弾薬のごとくとどまることを知らない。

こいつら生きる火薬庫か。(笑)

この映画における被害総額と製作費は聞いてみたい。

さて、マイケル・ベイ監督といえばファーストフード並みの
大味で有名だが、今回は脚本が良かったらしい。
ひととおり観るにあたってはちゃんと、目的を果たしてるし
終わり方もGood。
多少使い切れてないキャラクターや、ちょっと勢いで
カバーしてそうなところもあるけれど、全体としては
DVD買ってもいいなと思える出来栄えだ。
オートボットたちのキャラクターも、いかにもハリウッド的と
いえばそうだけど、個性豊かで愛嬌のある存在として描いて
いるところには共感できる。
ラジオで喋るバンブルビーはいいヤツだ。

ただ、世界情勢を示唆するような台詞を入れておきながら結局
アメリカ国内だけで完結しちゃってるあたりは
突っ込みどころとして押さえておきたい。
“犠牲なくして勝利なし”という台詞もテロリズムを
想起させるので、個人的には賛同しかねるところだね。


以上をまとめると、
日本男児が泣いて喜ぶ変形ロボットを極めつけのリアリズムと
徹底した破壊描写で味付けした新感覚・ハリウッドドリーム的
エンターテインメントの本作は、この夏の本命として
間違いない部類でしょうね。


☆×4(5点満点中)

【movies】パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

全編約3時間ですが、いやはや、
盛りだくさんの内容で面白いですね。
とにかくキャラが多い!
さしずめ今回のテーマは、各人の思惑がそれぞれ違うので
各々がどうやって相手を上手く利用してそれを達成していく
のかってところでしょうか?
しかしキャラがあんまりにも多いので
その辺の整理に大分時間を使っちゃってる気がしました。

思えば1作目から、各人の思惑のズレを楽しむっていうのが
ストーリー上の大事なスパイスでしたから、キャラが増えようが
その思いを貫いたんでしょう。

個人的にはもっと、チョウ・ユンファなんかは出番を増やして
ほしかったですねぇ。
デイヴィ・ジョーンズも前作の存在感を考えると今回は少し
影が薄くなってるような…。
てか、あれほど強烈だったクラーケンがいつの間にか死んでる
のがショック。

まあそれはさておき、ラストのブラックパール号と
フライング・ダッチマン号の戦いはさすがの面白さでしたねぇ。
このシリーズを通しての、ゴア・ヴァービンスキー監督の
アクション演出の手腕はたいしたものだと思います。
山のようにアクションシーンがありつつ、どれをとっても
面白いなーと思って観れてしまうのは、単純に言えば趣向を
凝らしてるんでしょうけど、そういったシーンになるとまた、
各キャラの性格が活かされているのがポイントでしょうね。
キャラクター戦略ですね。ええ。

でも本当のことを言えば、あの場にいた全部の船が入り乱れて
戦って欲しかったですけど。。

ハンス・ジマーの音楽は今回も格好いいです。


シリーズを観終わって、個人的にはやっぱ1作目が一番かな。
でもDVD−BOXを買って全部見直すのも悪くないかも、
ですね。
ネタが豊富な映画は何度観ても発見があって楽しいものです。


☆×3(5点満点中)

【movies】ファウンテン 永遠につづく愛

なんかタイトルだけ見ると身構えたくなるような感じだが、
実際はラブストーリーというより命の物語だと思った。
私が個人的に注目し続けている
ダーレン・アロノフスキー監督作。

中世、現代、そして未来と3つの舞台で展開される物語。
それぞれの主役をヒュー・ジャックマンと
レイチェル・ワイズが演じ分けている。
3つの話がどうつながっているのか、ということに
観客としては目が行ってしょうがないのだが、
実のところこの映画の全てはトミーが先立つ妻に対して
「さようなら」と言う、たったそれだけの
言葉を搾り出すために激しい苦悩や葛藤と戦う物語である
ということに集約される。

愛する人の死の、その耐え難い重さを2時間かけてゆっくりと
消化(昇華)する本作の構成は、ある意味では荘厳なアートだが
反対にエンターテインメント性を犠牲にしてしまっている。
ダーレン監督の斬新なカメラワークや演出は残念ながら、
という感じだ。

ただし今回の苦悩の主役であるヒュー・ジャックマンは
なかなかの熱演ぶりだし、
生命の木のビジュアルや死にゆく星・シバルバのショット、
マヤ文明における世界観・死生観など面白いキーワードも
ちらほら見える。

たまにはメジャーを外れた映画も観てみたい、という人には
オススメですかねぇ。


☆×2(5点満点中)

【movies】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

寝ても覚めても、映画に埋もれゆく人生が好きであります。
というわけで、このブログでは私の観た映画のレビューを
メインコンテンツに据えることに決定いたしました。ww

記念すべき1作目は、最近観た映画から始めましょうか。

小生がエヴァと出会ったのは、思い返せば高校に行ってたとき。
地味にTVシリーズ、劇場版も全部観てます。
最初はどうなのかなーと思ったんですが、予告編を観て
心を決めました。
てか、面白そうじゃね?っていうか。

14歳の碇シンジはある日、第3新東京市に住む
父に呼び出される。
だが待ち合わせの途中、突如“使徒”と呼ばれる敵が出現し、
国連軍が戦闘を始める。
間一髪、葛城ミサトに助けられ、父の待つ
ジオ・フロントへと向かうがそこで(またしても)唐突に、
使徒と戦うために造られた
人型汎用兵器・エヴァンゲリオンに乗れとの命令を受ける…。

ぱっと見の第一印象は、TV版でやりそびれたエフェクトを
全部作ってみました、っていう感じ。
要塞都市としての第3新東京市が良く描かれてるなぁと
感じました。
やたら空虚な電柱ばかり描いてたTV版より、
世界観が広がったような。。

そして気になるストーリーはというと、TV版を知ってれば
ついていける。
昔懐かしいシーンや台詞がありつつ、都合によってカットした
旧いシーンを新しいシーンで上手く補ってるなと感じ、
むむむと思いながら観てました。
全般的にはTV版を踏襲するような感じか。
しかしながら、初めての人には、ちょっと展開が早すぎる感は
否めないかな。

でもTV版も、前半は訳わからず観てたから、
こんなものなのかなぁ。
どちらにせよ、話が破綻した後半部分ではなく、
まだまだ序盤なので安心して観ていられます。w

今回描かれるのはラミエルを倒すところまでっていうか、
ヤシマ作戦が終わるところまでっていうか、そんな感じ。
あの狙撃シーンはTV版でも私がすごく好きなエピソードなので、
劇場で観られて素直にカンゲキ!
過剰なまでの設備描写とエフェクトと、音響効果が熱い。
地味に「西日本から50Hzで送電問題なし」みたいな台詞も
聞こえる辺りがまた、マニア泣かせですね。

てか、ラミエルの動きがヤバイ。
なるほど、光の映り込みを表現するためだけに CGに
したわけじゃなかったんだね。
しかし序盤でここまでボコボコに破壊していいのでしょうか?
(山とか吹っ飛んでたし。。)
改めて観ると、第3新東京市の災害時復旧能力の高さはハンパない。
どんなBCPマニュアル作ってるんだろうか。

宇多田ヒカルのいい感じのエンディングの後にはお約束の
予告編つきでしたが、どうやら次からは、TV版とは
大分違う展開に なりそうですね。
なにが驚きって、カヲル君が月から来るってあたり。。。


☆×3(5点満点中)

一度でいいからヤシマ作戦を実写化したいですね。

とりあえずは

祝!!

というわけで、まずは開設から。
何事も第一歩なり。

コンテンツはこれから考えつつアップしていきます。

皆様よろしくお願いいたします。

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しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

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