【news】海賊の次は・・・

ソマリア沖からゴム人間まで、
世の中にはいつの間にか海賊が溢れかえるようになりました。

ある意味、世界中が改めて海賊を意識したという点で
「パイレーツ・オブ・カリビアン」はいい(?)足跡を
残したという気もしますね。

さて、それと合わせて、いまや世界で一番有名な映画プロデューサーの
地位を不動にしているジェリー・ブラッカイマー氏の最新作は
「プリンス・オブ・ペルシャ(Prince of Persia)」です。

いったいいつ、某ジョニーが登場するのか?と思うような
作風ですが、今回は某デップ氏は登場しません。w

主役はジェイク・ギレンホール。
彼はいつも窓際的なマニアックな役が多いという印象でしたので、
正味、アクションスターとしては新鮮すぎる気もしますが
それも込みでエンターテインメントなのでしょうか(笑)

ともあれこの夏の話題作ですよ。



【movies】Xファイル:真実を求めて

監督:クリス・カーター
出演:デイヴィッド・ドゥカブニー、ジリアン・アンダーソン、他

日本にアメリカドラマブームをもたらした火付け役、
2回目の映画化です。

ある夜、FBIの女性捜査官が何者かに誘拐される事件が発生。
FBIを退き、病院で医師として働いていたスカリーの元を
FBI捜査官が尋ねてくる。
彼らはモルダーと連絡を取りたいというのだが…。


というわけで、それなりにヒットした感のある前作から
かなり年が経っているわけでして、第1シーズンからずっと
TVドラマを見てきた私ですら第8シーズンは途中で
あきらめるほど残念な出来になってしまっていたので
結局最後まで見てないんですが、
また映画化ということです。

監督は「Xファイル」生みの親であるクリス・カーター。
そのせいもあってか、従来のTVシリーズのような
こぢんまりとしつつも深みのあるストーリーにまとまっています。

ちなみに今回は、前作であったようなスケールの大きいアクションは
ほぼ皆無。宇宙人も出てきません。
謎の事件の捜査をめぐり、例によって対立するモルダーと
スカリーのかけあいが見所となっています。

テーマとしても副題(原題)の「I want to believe」が示すとおり、
真実か、嘘か、翻って信じるのか、信じないのかという
シリーズの原点ともいえるポイントを描いているあたり、
それなりに見ごたえのある作品であると感じました。
それぞれの思いに葛藤する二人の様子が良く描かれていましたね。

加えて、往年のファンにはうれしい人物の登場や
モルダーとスカリーの関係がどうなったのか?について
気になる要素も盛り込まれています。

しかしながら惜しむらくは、若干グロい要素が多すぎる
ところでしょうか。
事件の顛末はかなり驚くような内容なので、
あまりショッキングなのが苦手という人にはお勧めできないかも
しれません。


☆×3(5点満点中)

ちなみに3作目の映画化企画が現在進行中のようですよ。

【news】そうだ、月行こう

腰パン履いてるアスリートだとか、高橋大輔選手が男子フィギュアで
初めてメダルと獲ったとか、日々様々なニュースが流れておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ちょっと前の話ですが、アメリカが月への有人探査計画を
中止する、というニュースがありました。
なんでもNASAの計画は見直しで、今後は中長期的な
視野でより長距離の宇宙探査計画へとシフトするのだ、
とかなんとか。

個人的には、アポロ計画以来の夢である月面基地がいよいよ
造られるのかと期待があったので残念なニュースでありました。

さて、そういう前置きでなんですが、
今年の隠れた(?)注目作「月に囚われた男」の
日本版予告編をご紹介。

3年間の期限付きで月で働くことになった男の最後の2週間を
描くサスペンス?でしょうか。
独特の映像センスが光ってる気もしますが監督の
ダンカン・ジョーンズはなんと、かのデヴィッド・ボウイの
息子さんだそうです。w



4月10日公開。

【news】あの日の記憶

察しのいい方はすでにご存知がと思いますが
かの庵野秀明監督の初監督作品である「トップをねらえ」が
全話、Youtubeで無料配信中です。

私も久々に4話〜最終話を見ましたが、相変わらず熱いです。
何気にフルで全部を見たことがないのでこの機会に
見てみましょうかね。



リンクはこちらから

http://www.youtube.com/top


【movies】スカイ・クロラ

監督:押井守
声の出演:加瀬亮、菊池凛子、栗山千明、他

森博嗣氏の同名小説を映画化したアニメーション。

ショーとしての戦争が繰り広げられる世界。
そこには決して大人にならない“キルドレ”と呼ばれる
子供たちがいた。
戦争請負会社所属のパイロットである函南優一はある日、
前線基地へ配属となるのだが、彼にはそれまでの記憶がなかった…。


私にしては珍しく、原作小説を先に読みました。
まあ、押井氏が映画化するらしいので読んでみようと
思っただけなのですが…。

さて、まず感じたことといえば、小説より格段にわかりやすい!
というか、小説では結構ぼんやりした書き方だったのが、
押井的フィルターによってすごくわかりやすく解釈されて
映像化されている。

この作品、押井にしては…という意見もよくあると思うが、
実際、押井監督の優れているところが非常に良くわかる作品である。
そのくせ、サイバーパンクや犬の呪い的なものを背負っていないので
それなりに一般の人が観ても楽しめる作品だと思う。


そんなところで話を戻すと、製作記者会見などでも言っているように
“本作は若者たちに向けられたメッセージ”としてまとめられている。

永遠に大人にならない“キルドレ”という子供たちを主軸に、
彼らが成長していこうとする様が主要なテーマだと思う。
なんで子供は子供のままでいられないのか、あるいは大人になるとは
どういうことかという、誰もが一度は悩むような問題を
さらりと描いてみせたストーリーはなかなか良い出来でしょう。

特に、“絶対に勝てない”という設定の“ティーチャー”なる
パイロットの存在と主人公との関わりもきちっと整理されており、
ラストにアクセントの効いた構成となっている。
こういう盛り上がり方は、かつての押井作品にはなかった
もので、作家として心境の変化があったことが
垣間見えるところである。

“キルドレ”とはなにかという点についても微妙なほのめかし方を
しており、簡単に答えをしゃべってしまう近頃の映画とは
一味違う点もさすがの押井演出。

“例のじいさんより俺のほうが空中戦は上手い”と豪語する
アクションシーンも見ごたえあり、プロペラ機のこだわった
ディティールも魅力的。

ただ、全体としてはやはり悲壮感の漂う雰囲気であり、
エンターテインメントと言い切るには若干盛り上がりに欠ける
面はあると思われる。
それに最近の軽い映画に慣れた人が簡単に観て理解できるか、
という点も少し気になるところではある。


☆×3(5点満点中)

もう子供のままでいられないと悟った
お兄さん・お姉さんにお勧めですね。

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しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

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