【movieTIPS-10】映像製作者のための著作権対応(音楽)・STEP4

映画に使われる音楽の元となった素材、つまり市販CDなどの
「音源」には「著作隣接権」というものがあり、これを公の場で
使用するためには利用許諾というものが必要です。

たいてい、申請にあたっては「作品企画書」等をもって利用曲と、
その利用時間を明確にしなければなりません。

というわけで材料がそろったら早速申請です。
書式に記入してメールで送る場合もあれば、レコード会社によっては
FAXで受付するなど、いろいろと違いがあるようです。

ただ基本的には、申請したら待つほか無いというわけです。


では、待ってる間に余談ですが、映画に使われる音楽には
「楽曲」と「効果音」という2種類があります。

具体的な違いは歌を歌ったり演奏したりする人がいるか、いないか
でしょうか?
で、映像製作者にとっては朗報ですが「効果音」の場合はJASRACに
利用料を支払う必要がないようです。
つまるところ利用許諾を得る=即使用OKということになるので
余分な費用を払う必要もないわけです。

ですが使用する音源が「効果音」に分類されるのか、「楽曲」に
分類されるのかは販売元のレコード会社に聞いてみるしかありません。
前者ならちょっとラッキーです。w

しかも「効果音」の場合、コンテスト応募の場合に限り無償で
利用できる(利用許諾を発行してくれる)場合もあります。
逆に、利用許諾を得るために料金のかかる場合もあります。
この辺はレコード会社にもよるようです…。
今回の私の場合、一社は無償でもう一社は有償でした。

なかなか面倒ですがこういうことはいちいち確認しておかないと
後で苦労しそうなので怖いですねぇ。


さて、そんなわけで利用許諾がおりるかと思ったら…どうやらまだまだ
波乱がありそうです。

ちなみに今回申請しようとした「楽曲」は作品の雰囲気を考えて
海外アーティストを選定していました。
どうやらこの、「海外」というのがひとクセあるところの
ようです。。。

次回へ続く。

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しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

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