【movies】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

総監督:庵野秀明
声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、他

4部作構想の2作目。

北極基地では第三使徒が封印を破って地表へ逃走しようとしていた。
それを追うエヴァンゲリオン仮説5号機であったが、
結果は相討ちとなって基地は消滅してしまう。
一方、初号機のパイロットである碇シンジは、父とともに
母の墓参りに来ていた…。

物語は前作の続きである。
前作はまだテレビシリーズと大きく差がなかったが、
今作におけるストーリー全体の構成は
テレビシリーズとはかなり一線を画す出来栄えとなっている。
感覚としては今回から登場する2号機、アスカの立ち位置が
変わったのが大きな変化だったと思う。
しかしそれによって各キャラクターの役割もそれぞれ上手く
整理されており、消化不良となる点もなくスッキリと観れる。

また、テレビ版ではいまいち理解しにくかった日本以外の各国との
関係性や世界観を広げる部分も多少あったので、
物語の納得感を増すのに効果的だったかなという気がする。

一方、登場する使徒もテレビ版とは変更されており、
映画ならではの迫力ある戦闘シーンに凝縮された感じだ。
個人的に、サハクイエルのエピソードはテレビ版でも好みだったので
よりパワーアップしているのが良かった。
地味に人気のあった(と思う)細菌型使途とマギのエピソードが
思い切って削除されているのは少し残念かと思うが、
今回の出来からすると入れたところで蛇足かなという気もする。

総じて、従来のファンとしても納得でき、さらに
プラスアルファの要素はそのまま受け入れて楽しめる、かなり
優れた出来栄え。

特に、ほぼ新作カットで製作されたというだけあって映像のクオリティは
ジャパニメーション最高峰レベルといっても良いかもしれない。
構図の綺麗さや色彩設計、細かいガジェットからダイナミックな
アクションにいたるまでさすが庵野、とつぶやきたくなる。w
まあ、一人でも監督を張れるような日本を代表するクリエイターが
こぞって参加しているのだから、それもそうかという気もするが。

かくして本作では大体テレビ版のラスト近いところまで一気に
突き進んだ感じである。
相変わらず思わせぶりなカヲル君や、新キャラクターの
からみが今後どうなるのか楽しみなところだ。

次回作は…また2年ぐらいかかるのだろうか?
とりあえず期待して待ちたい。


☆×4(5点満点中)

しかし、グロテスクな演出も最高潮に達しつつあるのが、
個人的な懸念ではある。

【life】そういえば、レベルが上がりました。

引越しやら何やらで、すっかり手元に届くのが遅れてしまいましたが
無事に合格できました!!

映画検定

一度挑戦して失敗してるので、結構うれしいもんですね。w
次回は二級に挑戦で。


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しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

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