【movies】ヒストリー・オブ・バイオレンス

監督:デイビッド・クローネンバーグ
出演:ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、ウィリアム・ハート、他

「ロード・オブ・ザ・リング」でアラゴルンを演じて以来、
なかなかいい作品にめぐり合えてない感のあるヴィゴ・モーテンセンが
本作の主役です。

妻と息子・娘と平穏な生活を送っていたトム・ストールだがある日、
自身の経営するレストランに強盗が現れる。
一瞬の隙をついて強盗の銃を奪い、見事に撃退して街のヒーローに
なるトムだがそれ以降、「彼の過去を知っている」という、
フォガティと名乗る謎のギャングが彼をつけまわすようになり…。

静かで平穏な日々に突如として現れる強烈なバイオレンス描写は、
デイビッド・クローネンバーグ監督の仕業。

まさに青天の霹靂。w


全編96分しかないはずなのに、2時間くらい観たんじゃねーかって
思うくらい、なかなか見応えはあります。(いや、ドラマの方がね)

ヴィゴをはじめ妻を演じたマリア・ベロや私がファンのエド・ハリスに
ウィリアム・ハートと、渋いところの俳優陣の好演が見所です。
この映画でアカデミー賞にノミネートされたウィリアムが一体どんな
演技をしてるのかと思ったら、登場シーンが10分そこそことは

何かの陰謀としか思えませんが、


ともかく彼の英語は聞き取りやすくていいです。w

さて、話の中心は主人公・トムの過去。
過去とは人にとってぬぐうことのできないものであります。
たとえどんな過去を背負っていたとして、どんな暴力をもって
それを清算しようとしたとして、過去は変わらないのであります。
でも、これからの人生を変えようと努力することはできるのだと、
この映画は静かに訴えている気がします。
意外にもしっかりと家族を描いているのは上手いです。
ラストシーンは、ちょっとした名シーンです。


☆×3(5点満点中)

ヴィゴが今後いい役に当たりますように。

 | HOME | 

Appendix

しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

利用規約

人気ブログランキングへ

Calendar

« | 2008-01 | »
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Monthly

ブログランキング【くつろぐ】

Categories

Recent Entries

Movie News

News of ASIAN KUNG-FU GENERATION

Recent Comments

Recent Trackbacks