【movies】どろろ

日本は、たいしたことないエンターテインメントに目覚めてしまった。
全然つまらん。(っていう言葉も久しぶりだが)

はっきり言って見所は予告編が全て。
どれだけ予算かけたんだか、ニュージーランドロケしてようが
そんなの関係ねぇ。
劇場行かなくて良かったなぁ。

戦乱の世。
天下統一と引き換えに自分の息子の身体・48箇所を
魔物に売り渡した景光(かげみつ)。
かくして捨てられた子供は拾われ、秘術によって
身体を復元されて育てられる。
育ての親が死んだ時、自分の身体を取り戻すために百鬼丸は旅立つ…。

全体的に演出がタルい。
序盤からいきなり説明に入られると流石にダレるし、
中盤の魔物退治をさり気に流そうとしたあたりから
特撮にも不信感が……。なんだあの着ぐるみは?
ていうか、CGのクオリティも今ひとつじゃない?
アクションシーンも、もっと畳みかけるように
激しいものにしてほしかったなァ。

本当にエンターテインメントならもっと上映時間を凝縮して
クオリティを上げても良かったんじゃなかろうか。
別に48匹全てを倒せとは言わないし…。
ワニのシーンとかはちょっと、観るに耐えないなぁ。
着ぐるみの予算があれば蛾のCGの質を上げてもよかったのでは?

原作は手塚治虫というだけあってか、ところどころに
それらしい台詞が配されている。
しかしながら手塚の深遠なテーマを突き詰めるほど、
この脚本は洗練されてはいない感じだ。
親が子を捨てる。それでも生きなきゃいけない子供たちがいる。
焼けた寺でどろろが親を叱るシーンなんかは、突き詰めればもっと
深くて面白い印象を与えることができたはずだ。
現代にも通じるテーマだし、全体的に親と子っていう構図が柱だと
思うので終盤の盛り上がりにもつながるでしょうに。


☆×1(5点満点中)

本当に続編やるんですかね?

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しまんちゅ

しまんちゅ

へこみやすい魚座、最近自分は天然かもしれないと思い始めたAB型。
寝ても覚めても映画に埋もれる日々が好きであります。
映画検定はまだまだ3級です。これからも頑張って勉強しようと思います。
その他、たまにロック、小説にふけり、思い立って旅行に行ったり写真など撮ってみたり。

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